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IYOスポーツメンタルサポート
IYO Sports Mental Support


C04. あがってしまう、社交不安症
人前でパフォーマンスするアスリートはあがってしまうこともあります。 アスリートにとって、パフォーマンスの結果はアスリートとしての価値に大きな影響を与えます。そして時には賞賛だけではなく過剰な批判を浴びることもあります。したがって、...

Professor M
2月7日読了時間: 2分


A09. コントロールできないこと
アスリートが成功するには、コントロールできることはコントロールし、それ以外は手放すことが不可欠 である といわれています(Udelf D. Psychology Today. Posted 2024)。 そして コントロールできないこと...

Professor M
2月4日読了時間: 4分


B10. ミスしたらサンドイッチ
練習でも試合でもミスをして落ち込んでしまうことがあるでしょう。ましてやそのミスを監督やコーチに怒られると立ち直れない気持ちになります。結局いずれの場合も ミスをした自分を責め、否定してしまい、練習や試合への モチベーション は大きく低下してしまいます 。...

Professor M
1月27日読了時間: 3分


C03. レジリエンス:逆境を乗り越える
レジリエンス とは、何か困難なことや悪いことが起きた後に、再び、幸福になったり、成功したりする能力とされています。いわゆる “逆境からの復活”“逆境に強い” です。レジリエンスの強弱の要因には 個人の要因と社会的ネットワークの要因 があるといわれており、...

Professor M
1月25日読了時間: 4分


B09. ストレス対処法
スポーツに限らず、我々は日常生活で常にストレッサーに囲まれています。そのストレッサーに対処( ストレスコーピング )していく方法を ストレス対処法 と言います。 ストレス対処法はまずその ストレッサーを変えることができる場合 と 変えることができない場合...

Professor M
1月23日読了時間: 4分


C02. うつ病・うつ状態
うつ病 は日本では年に約3%、アメリカでは約5%~6%発症するとされていますが(世界保健機関)、エリートアスリートではその3分の1近くが経験すると報告されています(IOC 2021)。 症状は表に示したように 抑うつ気分 や 興味または喜びの喪失...

Professor M
1月22日読了時間: 2分


C01. スポーツにおける動向
一般の人たちによるスポーツ観戦が好きな理由の上位は「見ていて白熱したり感動したりするから」「応援しているチームがあるから」「応援している選手がいるから」というものでした(マーシュ2015 .5.13)。また スポーツ選手で尊敬できる理由や好きな理由として、メンタル面では謙虚...

Professor M
1月20日読了時間: 2分


B08. 切り替え方法
試合中でミスして落ち込んでしまう、弱気になりマイナスの結果ばかり考えてしまう、次のプレーで勝敗が決まるかもしれないときに不安緊張で押しつぶされそうになる。これは戦うか逃げるか反応で考えると「 逃げるモード 」です。または不安恐怖で「 フリージング...

Professor M
1月19日読了時間: 4分


B07. 目標設定(2) SMARTチャレンジ
スポーツで目標を設定するときには、 SMART(specific, measurable, achievable, realistic, and time-related) に基づいて設定することが推奨されています(Bird, M.D, et al.2024)。 ...

Professor M
1月17日読了時間: 3分


B06 目標設定(1)3種類の目標
大リーグの大谷翔平選手は「 自分の夢に自分で限界は設けず、『まだまだいける!』と思うだけで未来は変わる 」と言っています。一方で、「 『すごく高い目標』を目指すのではなく、ただ昨日より成長することを目指す 」とも話しています(児玉光雄.2021)。大谷選手は夢と目標を分けて...

Professor M
1月17日読了時間: 5分


B05. モチベーションを高める
モチベーションを高めることによって学習の質や量、行動の質や量が高まり、困難にもチャレンジするようになり、その結果、パフォーマンスも向上する といわれています (Norsworthy C, et al. 2021; Wulf G & Lewthwaite G. 2016)。...

Professor M
1月15日読了時間: 4分


A08. アスリートの睡眠
アスリートにとって適切な休息が重要です 。一つは大きな大会の後に休息期間を作ること、もう一つは日々の睡眠により疲れを翌日に残さないこと、そして最後に一日の活動期間の中でも気持ちを落ち着かせる時間を持つことです。 では睡眠時間はどれぐらい取ればいいのでしょうか?一般の人たちで...

Professor M
1月14日読了時間: 3分


B04. ゾーンに入る条件
ゾーン に入るにはどうすればいいのでしょうか? ゾーンに入るためには、 取り組もうとしている課題が 頑張れば達成できそうなこと であり、また モチベーション が高い という2つが少なくとも必要であるとされています (Norsworthy C, et al. 2023)。 ...

Professor M
1月13日読了時間: 2分


B03. ビジュアライゼーション
ビジュアライゼーション(視覚化) は日本では イメージトレーニング という用語で知られています。 このビジュアライゼーションは、 新しい技術を身に着けるとか、技術を磨く、癖を修正する、試合の予習(メンタルリハーサル) などに利用できます。さらに、チームスポーツで...

Professor M
1月11日読了時間: 3分


A07. 自動思考、敵か味方か?
パフォーマンスの直前や最中に、「失敗する」「まずい」というような ネガティブな考えやイメージが勝手に浮かんでくる ことがあります。これを 自動思考 といいます。そして 予想外の、また考えたくない内容だったりすると、 短絡回路 の不安反応として、驚いてしまって一瞬...

Professor M
1月8日読了時間: 2分


A06. 頑張ればできそうなとき
大事な試合でいつも以上のパワーが出た、ということがありますか。「 火事場の馬鹿力 」ということわざがあります。危機に面し、何とか頑張れば生き残ることができるというような状況では普段では考えられないような力が出るというものです。...

Professor M
1月7日読了時間: 3分


B02. マインドフルネス
競技中にパフォーマンス以外のことを考え始めてしまう、ちょっとした変化に気持ちが揺れてしまって集中できないということなどがありますか?私たちは 自然に考えが浮かび( 自動思考 )、その考えにつられて、考えがどんどん進んでいき(自動操縦)、感情もそれに伴って変化していく...

Professor M
1月7日読了時間: 2分


A05. フリージング
すごく緊張して余計な力が入ってしまって試合で実力が出せない、腰が引けてしまって前に出られない・・・。 私たちは非常に強い恐怖に襲われると、 固まる、腰が引ける、腰を抜かす、頭が真っ白になって何も考えられなくなる などの フリージング(凍結反応)...

Professor M
1月7日読了時間: 2分


A04. 2つの不安の出方
パフォーマンスに影響を与える不安ですが、不安の現れ方には2つのパターンがあります。 一つは、 短絡回路 といいます。例えば、駅のプラットホームにたっているときに突然後ろから肩を叩かれると「あっ」と 驚いて一瞬固まります( フリージング )...

Professor M
1月7日読了時間: 2分


B01. 受け止め方を変える
最適なストレス状態のとき最高のパフォーマンスが発揮できるといわれています。ところで、 ストレスの状態というのは ストレッサー に対する反応であり、 闘争か逃走 の準備状態 です。従って ストレッサーの強さが変わるとストレスレベルも変わってしまい、戦うか逃げるかの気持ちも変わ...

Professor M
1月7日読了時間: 2分
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