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IYOスポーツメンタルサポート
IYO Sports Mental Support


0421 よぎってしまう危険球の記憶
野球でピッチャーが投げたボールがバッターの頭部などに向かってしまい、死球となることがあります。ピッチャーにとって意図したものではなく、「思ってもいないのに、ボールが抜けてしまって、当たってしまった」ということになります。今流にいうと トラウマ...

Professor M
4月21日読了時間: 2分
0414 戸郷翔征投手:フォームが小さくなっている
開幕投手を勤めた巨人の戸郷翔征投手(25)は2戦連続で白星がない中、4月11日の広島戦で3回1/3を106球、10安打、10失点の大乱調で2軍での再調整となりました。上原浩治氏は最近の戸郷投手の「 フォームが小さくなっている 」...

Professor M
4月14日読了時間: 2分


C08. パニック症
アスリートは人前でパフォーマンスし、そのパフォーマンスは仲間を含む多くの人たちから評価され、時には過剰な批判を浴びることもあります。したがって、アスリートは人前に出てパフォーマンスすることに慣れていると思われがちですが、むしろ人前に出ることへの緊張や他人の評価への敏感さが生...

Professor M
4月7日読了時間: 3分
0405 山本由伸投手の悪送球後にみえるメンタルマネージメント
2025年4月4日フィリーズ戦に先発したドジャースの 山本由伸投手 は初回1死から二塁打を許し、次のバッターの打席のときに、 盗塁を刺すため三塁へ投げたが悪送球となり、先制点を許してしまいました 。試合後に山本投手は「 後悔の残るミスでした...

Professor M
4月5日読了時間: 3分
0401 佐々木投手が監督にボールを渡さなかった理由:感情と注意
楽しいとか嬉しい、興奮しているなどという ポジティブな感情のときには注意が多方面に向かい 、いろいろな考えが浮かび、様々なことにチャレンジしようとし、また パフォーマンスも向上する といわれています。一方で,悲しいとか落ち込む、自信がないなどの...

Professor M
4月1日読了時間: 2分


0328 4月だ、SMARTに目標を設定しよう!
目標を設定するときには、 SMART (specific, measurable, achievable, realistic, and time-related)に基づいて設定することが推奨されています(Bird, M.D, et al.2024)。 Specific は...

Professor M
3月28日読了時間: 1分


0327 ジャイアントキリング:する側される側のメンタリティ
ジャイアントキリング(giant-killing) とは、格下のチームや選手が格上に勝利することです。番狂わせとか大物食いとも呼ばれます。このようなことが起きると「うさぎと亀のお話」のうさぎのように、 油断していたからだ といわれたりしますが、本当にそれだけなのでしょうか?...

Professor M
3月27日読了時間: 2分


0322 久保選手とジャッジ選手の一瞬の判断
2025年3月20日にW杯出場をかけた日本xバーレーン戦が行われました。1対0で迎えた87分、 久保健英選手がゴールを決めて勝利を決定付け ました。 多くの人がクロスを上げると予想していたと思いますが、相手キーパーとゴールのわずかな隙間をついたニアへのシュート...

Professor M
3月22日読了時間: 3分
0319 大谷翔平選手「久々に緊張しました」
大谷翔平選手 は3/18の試合後に「 久々に緊張しました 。あんまり打席で緊張はしないほうなんですけど」「 打たなければいけない みたいな雰囲気はありました」と話していました( full-Count )。 いつもは「自分のいい打席を積み重ねていくことを心がけている」と...

Professor M
3月19日読了時間: 1分


0315 「自分らしいプレーをする」は奥深い
2025年3月14日、MLB開幕戦に来日しているドジャース1年目の 佐々木朗希選手 は「まずは 自分らしくプレーして 、その中で 緊張とか不安 とかはあると思うけど、プレーできたら」と話しました。実は、 大谷翔平選手も 2023年3月8日に侍ジャパンの一員として「WBCは...

Professor M
3月15日読了時間: 2分


なでしこジャパン:リスペクトしながら自信を持ってチャレンジする
なでしこジャパン(サッカー女子日本代表) は2025年2月20日に米国に勝利して シービリーブスカップ に優勝しました。米国は2024年パリ五輪で金メダルを獲得しており、今回の開催国でもありました。そして、このなでしこジャパンの強さの秘訣をDFの北川ひかる選手は...

Professor M
3月9日読了時間: 3分


B11. 怒りのマネージメント
練習中や試合中に起きてしまう 怒りをコントロールするにはどうすれば良いのでしょうか? 試合中は戦うモードに入っているので怒りの感情が出やすくなります 。判定に納得できずに審判に怒りがこみ上げて文句を言い、さらにテクニカルファールを取られてしまうとか、退場になる。結局チーム...

Professor M
3月2日読了時間: 4分


0228. 指導者の暴行
最近、京都の硬式野球で有名な高校の 監督が野球部員に暴行 したことがニュースになりました。元バレーボール日本代表の 益子直美さん は10年前からご自身の体験を踏まえて、スポーツ指導者の暴力や暴言、ハラスメント を根絶したいと「 監督が怒ってはいけない大会...

Professor M
2月28日読了時間: 2分
0222. 佐々木朗希選手結婚!
ドジャースの 佐々木朗希 選手が結婚を発表しました( ドジャース 佐々木朗希が結婚を発表 自身のSNSで 一般女性と | NHK | #佐々木朗希 )。スポーツ界では恋人や配偶者との2人でのストレスコーピング( dyadic coping )の重要性が注目されています。...

Professor M
2月22日読了時間: 1分
バスケ男子日本代表VS中国
2025年2月20日 中国で バスケ男子日本代表は中国代表とアジア大会予選 を行いました。残念ながら58対100の大差で敗れまてしまいました( バスケ男子日本代表 アジアカップ予選 中国に大差で敗れる | NHK | #バスケットボール )。...

Professor M
2月21日読了時間: 1分


C07. アルコールの問題
飲酒はコミュニケーションを円滑にする、ストレスを緩和する、適量飲酒は長生きにも繋がる、寝酒、など良い点があげられます。その一方で、 飲酒運転 や「 酒の上でのご乱行」 、肝障害などの 臓器障害 、 アルコール依存症 など良くないことも言われています。適切な飲酒(適正飲酒)は...

Professor M
2月19日読了時間: 3分


A11. イップス
イップスとは、プレー中に緊張や不安が高まり、 自分では動かそうとしていないのに手足や体幹が勝手に動いてしまう現象 ( 不随意運動 ) で、通常通りにパフォーマンスができなくなる、スムーズな動きができなくなる というものです。この現象は、ゴルファーや野球選手、バスケットボール...

Professor M
2月17日読了時間: 3分


C06. ハイテンションと傍若無人
闘争心と自信に溢れ、ハイテンションで睡眠時間を削ってエネルギッシュに活動し、気っ風がよくて金遣いも荒い。しかし、自分が正義とbossyで、機嫌を損ねると怒り出すので、周囲の人は引いてしまう。近くにこのような人はいるでしょうか? 躁病...

Professor M
2月16日読了時間: 3分


C05. 自己否定の投影
漫画「 スラムダンク 」(井上雄彦)では、湘北はインターハイ予選決勝リーグで 桜木花道のミス で試合終了となり、その2日後、 桜木の赤い坊主頭が誕生 しました。どうしてこんなことになったのでしょうか? ミスをしてしまったときやうまくできなかったときに、「あんなプレーをして...

Professor M
2月11日読了時間: 3分


A10. 格下相手との闘い
プロチームが大学生のチームに負けたという報道がときどきあります。いわゆる ジャイアントキリング です。その試合でのプロチームの選手構成もあるかも知れませんが、プロチームはミスを連発するなどパフォーマンスのレベルが低かったということもあるようです。しかし、一人ひとりの競技レベ...

Professor M
2月9日読了時間: 4分
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