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IYOスポーツメンタルサポート
IYO Sports Mental Support


A11. イップス
イップスとは、プレー中に緊張や不安が高まり、 自分では動かそうとしていないのに手足や体幹が勝手に動いてしまう現象 ( 不随意運動 ) で、通常通りにパフォーマンスができなくなる、スムーズな動きができなくなる というものです。この現象は、ゴルファーや野球選手、バスケットボール...

Professor M
2月17日読了時間: 3分


A10. 格下相手との闘い
プロチームが大学生のチームに負けたという報道がときどきあります。いわゆる ジャイアントキリング です。その試合でのプロチームの選手構成もあるかも知れませんが、プロチームはミスを連発するなどパフォーマンスのレベルが低かったということもあるようです。しかし、一人ひとりの競技レベ...

Professor M
2月9日読了時間: 4分


A09. コントロールできないこと
アスリートが成功するには、コントロールできることはコントロールし、それ以外は手放すことが不可欠 である といわれています(Udelf D. Psychology Today. Posted 2024)。 そして コントロールできないこと...

Professor M
2月4日読了時間: 4分


A08. アスリートの睡眠
アスリートにとって適切な休息が重要です 。一つは大きな大会の後に休息期間を作ること、もう一つは日々の睡眠により疲れを翌日に残さないこと、そして最後に一日の活動期間の中でも気持ちを落ち着かせる時間を持つことです。 では睡眠時間はどれぐらい取ればいいのでしょうか?一般の人たちで...

Professor M
1月14日読了時間: 3分


A07. 自動思考、敵か味方か?
パフォーマンスの直前や最中に、「失敗する」「まずい」というような ネガティブな考えやイメージが勝手に浮かんでくる ことがあります。これを 自動思考 といいます。そして 予想外の、また考えたくない内容だったりすると、 短絡回路 の不安反応として、驚いてしまって一瞬...

Professor M
1月8日読了時間: 2分


A06. 頑張ればできそうなとき
大事な試合でいつも以上のパワーが出た、ということがありますか。「 火事場の馬鹿力 」ということわざがあります。危機に面し、何とか頑張れば生き残ることができるというような状況では普段では考えられないような力が出るというものです。...

Professor M
1月7日読了時間: 3分


A05. フリージング
すごく緊張して余計な力が入ってしまって試合で実力が出せない、腰が引けてしまって前に出られない・・・。 私たちは非常に強い恐怖に襲われると、 固まる、腰が引ける、腰を抜かす、頭が真っ白になって何も考えられなくなる などの フリージング(凍結反応)...

Professor M
1月7日読了時間: 2分


A04. 2つの不安の出方
パフォーマンスに影響を与える不安ですが、不安の現れ方には2つのパターンがあります。 一つは、 短絡回路 といいます。例えば、駅のプラットホームにたっているときに突然後ろから肩を叩かれると「あっ」と 驚いて一瞬固まります( フリージング )...

Professor M
1月7日読了時間: 2分


A03. ストレスとパフォーマンス
ストレスの強さとパフォーマンスのレベルには、 ヤーキーズ・ドットソンの法則 に従った関係があるといわれています。この法則ではストレスレベルが低いとパフォーマンスレベルは低くなり、一方でストレスが強すぎてもパフォーマンスレベルは低くなります。そして、...

Professor M
1月7日読了時間: 2分


A02. 闘争か逃走反応
大事な試合では大きなストレスがかかりますが、アスリートにとってストレスというのは切っても切り離せないものです。ストレスというのは自然な状態から歪むことをいいます。そして歪みを与えているものを ストレッサー と言います。 そして、ストレッサーへの反応は「 不安の原始反応...

Professor M
1月7日読了時間: 2分


A01. ゾーン(フロー状態)
ゾーン ( フロー 状態)とは心と体が一体化して 最高のパフォーマンス を発揮している状態のことです。 不安や恐怖、不快、怒りなどの感情の変化を感じず、体が自動的に動き、自分が映画の中にいるように感じ て、 最高のパフォーマンス を行っており、 プレーだけに集中している...

Professor M
1月7日読了時間: 2分
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