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IYOスポーツメンタルサポート
IYO Sports Mental Support


B11. 怒りのマネージメント
練習中や試合中に起きてしまう 怒りをコントロールするにはどうすれば良いのでしょうか? 試合中は戦うモードに入っているので怒りの感情が出やすくなります 。判定に納得できずに審判に怒りがこみ上げて文句を言い、さらにテクニカルファールを取られてしまうとか、退場になる。結局チーム...

Professor M
3月2日読了時間: 4分


B10. ミスしたらサンドイッチ
練習でも試合でもミスをして落ち込んでしまうことがあるでしょう。ましてやそのミスを監督やコーチに怒られると立ち直れない気持ちになります。結局いずれの場合も ミスをした自分を責め、否定してしまい、練習や試合への モチベーション は大きく低下してしまいます 。...

Professor M
1月27日読了時間: 3分


B09. ストレス対処法
スポーツに限らず、我々は日常生活で常にストレッサーに囲まれています。そのストレッサーに対処( ストレスコーピング )していく方法を ストレス対処法 と言います。 ストレス対処法はまずその ストレッサーを変えることができる場合 と 変えることができない場合...

Professor M
1月23日読了時間: 4分


B08. 切り替え方法
試合中でミスして落ち込んでしまう、弱気になりマイナスの結果ばかり考えてしまう、次のプレーで勝敗が決まるかもしれないときに不安緊張で押しつぶされそうになる。これは戦うか逃げるか反応で考えると「 逃げるモード 」です。または不安恐怖で「 フリージング...

Professor M
1月19日読了時間: 4分


B07. 目標設定(2) SMARTチャレンジ
スポーツで目標を設定するときには、 SMART(specific, measurable, achievable, realistic, and time-related) に基づいて設定することが推奨されています(Bird, M.D, et al.2024)。 ...

Professor M
1月17日読了時間: 3分


B06 目標設定(1)3種類の目標
大リーグの大谷翔平選手は「 自分の夢に自分で限界は設けず、『まだまだいける!』と思うだけで未来は変わる 」と言っています。一方で、「 『すごく高い目標』を目指すのではなく、ただ昨日より成長することを目指す 」とも話しています(児玉光雄.2021)。大谷選手は夢と目標を分けて...

Professor M
1月17日読了時間: 5分


B05. モチベーションを高める
モチベーションを高めることによって学習の質や量、行動の質や量が高まり、困難にもチャレンジするようになり、その結果、パフォーマンスも向上する といわれています (Norsworthy C, et al. 2021; Wulf G & Lewthwaite G. 2016)。...

Professor M
1月15日読了時間: 4分


B04. ゾーンに入る条件
ゾーン に入るにはどうすればいいのでしょうか? ゾーンに入るためには、 取り組もうとしている課題が 頑張れば達成できそうなこと であり、また モチベーション が高い という2つが少なくとも必要であるとされています (Norsworthy C, et al. 2023)。 ...

Professor M
1月13日読了時間: 2分


B03. ビジュアライゼーション
ビジュアライゼーション(視覚化) は日本では イメージトレーニング という用語で知られています。 このビジュアライゼーションは、 新しい技術を身に着けるとか、技術を磨く、癖を修正する、試合の予習(メンタルリハーサル) などに利用できます。さらに、チームスポーツで...

Professor M
1月11日読了時間: 3分


B02. マインドフルネス
競技中にパフォーマンス以外のことを考え始めてしまう、ちょっとした変化に気持ちが揺れてしまって集中できないということなどがありますか?私たちは 自然に考えが浮かび( 自動思考 )、その考えにつられて、考えがどんどん進んでいき(自動操縦)、感情もそれに伴って変化していく...

Professor M
1月7日読了時間: 2分


B01. 受け止め方を変える
最適なストレス状態のとき最高のパフォーマンスが発揮できるといわれています。ところで、 ストレスの状態というのは ストレッサー に対する反応であり、 闘争か逃走 の準備状態 です。従って ストレッサーの強さが変わるとストレスレベルも変わってしまい、戦うか逃げるかの気持ちも変わ...

Professor M
1月7日読了時間: 2分
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